「公認会計士が使える転職サイトってある?」
「公認会計士の求人情報が充実している媒体を知りたい」
このようにお考えではありませんか。
公認会計士の資格取得は難関なため、取得者は転職市場において重宝される存在です。
この記事では、公認会計士の皆さんにおすすめの転職サイトを、ランキング形式でご紹介します。
>>公認会計士に強いおすすめの転職サイトランキングはこちら
転職を検討している公認会計士の方々は、ぜひ参考にしてみてください。
記事の目次
- 1 公認会計士に強いおすすめの転職サイトランキング
- 2 年収アップを目指す公認会計士におすすめの転職サイト
- 3 転職未経験の公認会計士におすすめの転職サイト
- 4 公認会計士から経理への転職に強い転職サイト
- 5 20代の公認会計士におすすめの転職サイト
- 6 30代の公認会計士におすすめの転職サイト
- 7 40代の公認会計士におすすめの転職サイト
- 8 公認会計士におすすめの転職サイト一覧表
- 9 公認会計士の転職を成功させる転職サイトの選び方
- 10 失敗しない公認会計士向け転職サイトの活用術
- 11 公認会計士におすすめの転職先
- 12 公認会計士の転職で転職サイトを利用するメリット
- 13 公認会計士の転職で転職サイトを利用するデメリット
- 14 公認会計士の転職市場と転職事情
- 15 公認会計士業界のBIG4や準監査法人を徹底解説
- 16 公認会計士が転職を成功させるためのポイント
- 17 公認会計士の転職成功体験談
- 18 公認会計士向け転職サイトを利用する際の注意点
- 19 公認会計士が転職を機に年収を上げる方法
- 20 公認会計士向け転職サイトの利用手順
- 21 公認会計士に強い転職サイト利用時によくある質問
- 22 公認会計士に強い転職サイトまとめ
公認会計士に強いおすすめの転職サイトランキング
ここではまず、公認会計士におすすめの転職サイトをご紹介します。
ぜひ参考にしていただき、あなたの希望条件に沿った転職サイトを見つけ出してくださいね。
この記事では、「未経験からでも安心して始められる」「長年の実績を持っている」など、独自の特長を持ったさまざまな転職サイトを紹介しています。
多く登録しすぎても比較や管理が難しくなるため、自分の目的に合わせて2~3社登録しましょう。
- 求人数の豊富さ
- エージェントのスキルの高さ
- 求職者からの口コミ・評判の良さ
- サポート体制の充実度
1.マイナビ会計士
総合評価:★5.0/5.0
良いポイント
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気になるポイント
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マイナビ会計士は、充実したサポート体制が魅力的な会計士専門の転職サイトです。
会計士業界の転職市場に精通したキャリアアドバイザーと、各企業とパイプを持つリクルーティングアドバイザーがあなたの公認会計士としての転職をサポートしてくれます。
また、2020年以降の公認会計士転職市場に精通しており、業界ならではの最新情報を共有してくれます。
さらに転職先業種は、事業会社が全体の40%を占めており、公認会計士の事業会社への転職に強いです。※
事業会社だけでなく、BIG4への転職支援実績も豊富にあり、小規模監査法人からの転職も夢ではありません。
加えて、応募書類の添削等も行ってくれるため、応募書類の作成を苦手に感じている方は登録してみましょう。
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求人数 | 約1,250件 ※2024年12月時点 |
公認会計士の求人 | 約800件 ※2024年12月時点 |
対応職種 | 戦略コンサルタント・業務コンサルタント・会計コンサルタント・監査法人・会計事務所・税理士法人・投資銀行系業務・投資事業・経営企画・事業企画・事業統括・経理・財務・管理会計・総務・法務・知財・内部監査・内部統制・内部監査・コンプライアンス・マネジメント・エグゼクティブ・事務・秘書・管理部門アシスタント・ITコンサルタント・システム監査 |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄 |
公式サイト | https://cpa.mynavi.jp/ |
(出典先:https://cpa.mynavi.jp/)
2.ハイスタ会計士
総合評価:★5.0/5.0
良いポイント
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気になるポイント
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ハイスタ会計士は、公認会計士・USCPAに特化した転職サイトです。
すべて取り扱い求人は好条件・好待遇の非公開求人のため、ハイキャリア・キャリアアップを目指す方におすすめです。
また、企業との太いパイプを持つ両手型アドバイザーがあなたの転職をサポートしてくれます。
キャリアカウンセリングを通じて、あなたの希望に沿った求人を紹介してくれます。
大手監査法人だけでなく、中堅規模の事務所やベンチャー法人など、あなたの可能性を広げるさまざまな選択肢を提供してくれるでしょう。
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求人数 | 非公開 |
対応職種 | 公認会計士・USCPA |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄 |
公式サイト | https://hi-standard.pro/cpa/ |
(出典先:https://hi-standard.pro/cpa/)
3.会計求人プラス
総合評価:★4.8/5.0
良いポイント
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気になるポイント
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会計求人プラスは、あなたとあなたを必要としている企業を繋ぐ会計業界専門の転職サイトです。
監査法人だけでなく、会計事務所・税理士事務所・税理士法人・一般企業など、さまざまな求人を掲載しています。
また、月間残業時間30時間以内の求人も約200件と豊富にあり、ワークライフバランスを重視したい方はチェックしてみましょう。※
さらに、エージェントサービスも利用できるため、1人で転職活動を進めることに不安を抱える方におすすめです。
※2024年12月時点
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求人数 | 約680件 ※2024年12月時点 |
公認会計士の求人数 | 約160件 ※2024年12月時点 |
対応職種 | 公認会計士 |
対応雇用形態 | 正社員・契約社員・パート・アルバイト・派遣社員・業務委託 |
対応エリア | 北海道・山形・東京・神奈川 千葉・埼玉・群馬・新潟 愛知・静岡・三重・大阪 兵庫・京都・広島・鳥取 山口・香川・徳島・福岡 沖縄 |
公式サイト | https://kaikeiplus.jp/ |
(出典先:https://kaikeiplus.jp/)
4.レックスアドバイザーズ
総合評価:★4.8/5.0
良いポイント
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気になるポイント
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レックスアドバイザーズは、会計士・税理士専門の転職サイトです。
専門のコンサルタントによるキャリアカウンセリングが個別に行われるため、あなたの希望条件などをしっかりと加味した上での手厚いサポートが魅力です。
また、転職によるキャリアアップ実績が豊富で、入社までの過程を支援してくれます。
特に監査法人・会計事務所・事業会社への転職に強く、企業でのキャリア形成を目標としている方におすすめです。
公認会計士としてもう1歩、キャリアを進めたい方は登録を検討してみましょう。
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求人数 | 約2,700件 ※2024年12月時点 |
公認会計士の求人数 | 有資格者 約1,000件 会計士試験合格者 約600件 USCPA 約330件 ※2024年12月時点 |
対応職種 | 財務・会計・監査・資産税業務・相続税業務・国際税務・海外進出支援・経理・財務・コンサルティング・FAS・財務コンサルティング・M&A・事業再生・経営コンサルティング・戦略コンサルティング・金融業務・法務・知財 |
対応雇用形態 | 正社員・契約社員・業務委託 |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄 |
公式サイト | https://www.career-adv.jp/ |
(出典先:https://www.career-adv.jp/)
5.PCP(ピーシーピー)
総合評価:★4.5/5.0
良いポイント
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気になるポイント
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PCP(ピーシーピー)は、公認会計士専門の転職サイトです。
監査法人出身かつ事業会社でのマネジメント経験を有する会計士が、キャリアコンサルティングをしてくれます。
また、大学と共同で独自に作成した会計士専門性格タイプ別診断を実施した上で、あなた性格タイプに合ったキャリア形成を提案してくれます。
経験者数が4社以上の場合、転職支援が難しくはなる傾向ですが、転職できないわけではありません。
公認会計士の方々が転職を希望する場合、1度は登録して欲しい転職サイトです。
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求人数 | 非公開 |
対応職種 | 監査・税理士・会計コンサルタント・戦略コンサルタントなど |
対応雇用形態 | 正社員 |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄 |
公式サイト | https://sk-pcp.co.jp/ |
(出典先:https://sk-pcp.co.jp/)
>>公認会計士に強いおすすめの転職サイトランキングはこちら
年収アップを目指す公認会計士におすすめの転職サイト
年収アップを目指す方々にぜひ利用していただきたい転職サイトをご紹介します。
ぜひ参考にしていただき、より理想に近いキャリアアップを実現させてください。
ビズリーチ
良いポイント
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気になるポイント
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ビズリーチは、年収1,000万円以上のハイクラス求人に強い転職サイトです。
公認会計士の求人は約1,200件取り扱っており、内部監査・会計監査・海外担当シニアファイナンスマネージャー・経営管理アドバイザーなど、公認会計士の資格を活かした多種多様な転職先が見つかりやすいでしょう。※
また、優秀なヘッドハンターからのスカウトが来るため、あなたの市場価値を客観的に確認しやすい点もおすすめです。
ヘッドハンターからのスカウトは、市場価値が高い証拠です。
あなたの市場価値を再認識し、自己肯定感を高めながら転職活動を進めたい方はぜひ登録してみましょう。
※2024年12月時点
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求人数 | 約144,700件 ※2024年12月時点 |
公認会計士の求人数 | 約1,200件 ※2024年12月時点 |
対応職種 | 経営・管理・マーケティング・営業・コンサルタント・ITコンサルタント・専門職・IT技術職・ゲーム・電気・電子・半導体・機械・化学・金融・研究・臨床開発・治験・建築・土木・人事・サービス・プロジェクト管理・Webサービス・制作・デジタルマーケティング・広告・新聞・出版・テレビ・放送・映像・音響・デザイン・素材・食品・化粧品・日用品・不動産・施工管理・医療営業・生産管理・品質管理・品質保証・学術・PMS・薬事・医療・看護・薬剤など |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄・海外 |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
(出典先:https://www.bizreach.jp/)
HUPRO(ヒュープロ)
良いポイント
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気になるポイント
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HUPRO(ヒュープロ)は、税理士・会計士業界に特化した転職サイトです。
徹底的なサポートが魅力の1つで、公認会計士として培ってきたスキルや資格を活かした、ありとあらゆる転職をサポートしてくれます。
また、個人事業所から大手BIG4への転職支援も得意領域としており、ヒュープロを利用することで多彩な選択肢を得られます。
さらに、内定後の年収交渉も代行してくれるため、交渉に自信のない方も安心して利用可能です。
加えて、ヒュープロ利用者限定の、選考面接が1回のみの求人も多数用意しています。
転職完了までの工程を、最小限にしたい方におすすめです。
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求人数 | 約12,050件 ※2024年12月時点 |
公認会計士の求人数 | 約310件 ※2024年12月時点 |
対応職種 | 公認会計士・税理士・税務スタッフ・経理・M&A・FAS・財務・法務・知財・弁護士・CFO・人事・労務・社会保険労務士・総務など |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄 |
公式サイト | https://hupro-job.com/ |
(出典先:https://hupro-job.com/)
転職未経験の公認会計士におすすめの転職サイト
ここでは、転職未経験の公認会計士の方々におすすめの転職サイトをご紹介します。
転職未経験の方は、サポートが手厚く支援実績が豊富な転職サイトを選ぶことで、転職成功に繋げられるでしょう。
MS-Japan(エムエスジャパン)
良いポイント
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気になるポイント
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MS-Japan(エムエスジャパン)は、管理部門・士業に特化した転職サイトです。
事業会社の管理部門や、公認会計士・弁護士・税理士・金融・コンサルタントなどのスペシャリストに特化しており、公認会計士の転職実績が豊富です。
また、各職種への理解が深いため、公認会計士の1人1人に合った転職をサポートしてくれます。
さらに、最新の転職市場動向を把握しているため、さまざまな情報を共有してくれます。
公認会計士としてのキャリア構築におすすめです。
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求人数 | 約10,710件 ※2024年12月時点 |
公認会計士の求人数 | 公認会計士 約1,120件 USCPA 約350件 ※2024年12月時点 |
対応職種 | 経理・財務・人事・総務・法務・経営企画・内部監査・広報IR・マーケ・購買・秘書・オフィスワーク・コンサルティングなど |
対応雇用形態 | 正社員 |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄 |
公式サイト | https://www.jmsc.co.jp/ |
(出典先:https://www.jmsc.co.jp/)
リクルートダイレクトスカウト
良いポイント
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気になるポイント
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リクルートダイレクトスカウトは、株式会社リクルートが運営する転職サイトです。
ハイクラス・エグゼクティブクラスの転職に強く、AIを利用したマッチング機能が採用されています。
ただし、年収下限が200万~300万円のため、生活水準を下げたくない方は注意して求人を確認しましょう。
また、希望条件にマッチしたスカウトが届くため、あなた自身で探さずとも良い条件の求人であふれています。
さらに、公認会計士の求人を約5,100件、USAPAの求人を約1,000件保有しています。※
加えて、リクルートダイレクトスカウトは総合求人サイトのため、公認会計士の資格を活かしたジョブチェンジも叶いやすいです。
※2024年12月時点
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求人数 | 約414,000件 ※2024年12月時点 |
公認会計士の求人数 | 公認会計士 約5,100件 USCPA 約1,000件 ※2024年12月時点 |
対応職種 | 営業・企画・マーケティング・カスタマーサクセス・サポート・コーポレートスタッフ・SCM・生産管理・購買・物流・事務・受付・秘書・翻訳・小売り販売・流通・サービス・接客・飲食・コンサル・士業・リサーチャー・IT・クリエイティブ・デザイン・建築・土木・プラント・不動産専門職・機械・電気・電機・電子製品専門職・化学・素材専門職・化粧品・トイレタリー・日用品・アパレル専門職・医薬品専門職・医療機器・理化学機器専門職・医療・福祉専門職・金融専門職・食品・香料・飼料専門職・出版・メディア・芸能・エンタメ専門職・インフラ専門職・交通・運輸・物流専門職・人材サービス専門職・教育・保育専門職・エグゼクティブ・学術研究・公務員・団体職員・農林水産など |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄 |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
(出典先:https://directscout.recruit.co.jp/)
公認会計士から経理への転職に強い転職サイト
ここからは、公認会計士から経理への転職に強い転職サイトをご紹介します。
ジョブチェンジを希望の方はぜひ参考にしてみてください。
BEET-AGENT(ビートエージェント)
良いポイント
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気になるポイント
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BEET-AGENT(ビートエージェント)は、企業の管理部門に特化した転職サイトです。
年収600万~2,000万円以上を目指す方向けの転職サービスを提供しており、管理部門のリーダークラス・ミドルクラスの方におすすめです。
また、緻密なカウンセリングから、求人とのマッチング制度の高さに定評があります。
ミスマッチを防ぐために、転職で叶えたいポイントをしっかりとヒアリングしてくれるため、転職後の違和感を最小限に抑えられるでしょう。
条件面でも精神面でも満足感を満たせる転職サイトです。
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求人数 | 約1,310件 ※2024年12月時点 |
公認会計士の求人数 | 約50件 ※2024年12月時点 |
対応職種 | 法務・経理・財務・人事・労務・経営企画・内部監査・内部統制・総務・広報・PR・IR・CxO・事業企画 |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄 |
公式サイト | https://beet-agent.com/ |
(出典先:https://beet-agent.com/)
人材ドラフト
良いポイント
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気になるポイント
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人材ドラフトは、会計業界に特化した転職サイトです。
定着と活躍率にこだわった転職サイトのため、専任のカウンセラーがあなたの希望にコミットし、サポートしてくれます。
また、公認会計士としてのキャリアが浅い方への転職支援実績が豊富な点も特徴の1つです。
あなた自身、スキルやキャリアにコンプレックスを抱えている方も安心して利用できます。
さらに、U・Iターンの転職にも力を入れており、地方での転職も夢ではありません。
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求人数 | 約4,450件 ※2024年12月時点 |
公認会計士の求人数 | 公認会計士 約800件 米国公認会計士(USCPA) 約400件 公認会計士権合格 約670件 ※2024年12月時点 |
対応職種 | 監査・コンサルティング・税務・会計・経理・財務・総務・経理・人事・労務・経営企画・法務・IRなど |
対応雇用形態 | 正社員・契約社員・パート・アルバイトなど |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄 |
公式サイト | https://www.jinzai-draft.com/ |
(出典先:https://www.jinzai-draft.com/)
>>公認会計士に強いおすすめの転職サイトランキングはこちら
20代の公認会計士におすすめの転職サイト
公認会計士の方々の中でも、転職の際は年齢が気になるという方も多いでしょう。
まずは、20代の公認会計士の方々におすすめの転職サイトをご紹介します。
doda X
良いポイント
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気になるポイント
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doda Xは、ハイクラス転職に特化した転職サイトです。
会員登録後、職務経歴書を登録しておくだけで、ヘッドハンターや企業の採用担当者からスカウトが届く点が最大の特徴です。
また、リーダー・管理職・専門職・ハイクラス・ミドルクラス層の方々向けの求人に特化しており、キャリアアップ転職を目指せます。
さらに、年収800万~2,000万円以上の希少な非公開求人を豊富に取り揃えています。※
公認会計士の方々で、今より高年収・好条件の転職を希望する方はぜひdoda Xを利用してみましょう。
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求人数 | 約61,100件 ※2024年12月時点 |
公認会計士の求人数 | 約1,900件 ※2024年12月時点 |
対応職種 | 経営・事業統括・管理統括・企画・管理・コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人・営業職・SE・インフラエンジニア・Webエンジニア・組み込みソフトウェア・機械・電気・建設・建築・不動産・プラント・工場・化学・素材・化粧品・トイレタリー・食品・香料・飼料・医療系専門職・金融系専門職・クリエイター・クリエイティブ職・販売・サービス職・公務員・教育・農林水産関連職など |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄 |
公式サイト | https://doda-x.jp/ |
(出典先:https://doda-x.jp/)
ランスタッド
良いポイント
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気になるポイント
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ランスタッドは、外資系企業に強い転職サイトです。
ハイクラス求人が約5,040件あるため、公認会計士の資格を活かしたジョブチェンジのチャンスが広がるでしょう。※
また、ランスタッドは内定後の年収交渉を代行してくれます。
希望の最低年収を伝えておくことで、前職からの年収アップも期待できるでしょう。
さらに、外資系企業への転職支援実績も豊富で、外資系企業や海外勤務を目標に掲げる公認会計士の方々におすすめの転職サイトです。
※2024年12月時点
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求人数 | 約5,040件 ※2024年12月時点 |
公認会計士の求人数 | 約20件 ※2024年12月時点 |
対応職種 | 営業・マーケティング・販促・企画・事務・管理部門・サプライチェーン・購買・物流・経営・管理職・コンサルタント・士業・ライフサイエンス・Web・クリエイティブ・ITエンジニア・機械・電気・電子・化学・品質・サービス・外食・流通・不動産・金融専門職・建設・土木・プラントなど |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄・海外 |
公式サイト | https://www.randstad.co.jp/ |
(出典先:https://www.randstad.co.jp/)
30代の公認会計士におすすめの転職サイト
次に、30代の公認会計士の方々におすすめの転職サイトをご紹介します。
30代の公認会計士は、今後のキャリア形成を見直したい方や、企業を目指す方も多いのではないでしょうか。
キャリアプランを一緒に考えたり、様々な求人を比較できたりする転職サイトを活用して、満足いく転職を目指してくださいね。
コトラ
良いポイント
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気になるポイント
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コトラは、ハイクラス転職に特化した転職サイトです。
対面や電話でしっかりとキャリアコンサルティングをしてくれるため、あなたの目標やキャリアプランがより明瞭になるでしょう。
また、各業界の最新ジョブマーケット情報を提供してくれるため、時代に乗り遅れることのない転職活動が叶います。
さらに、選考対策として企業ごとの独自カルチャーや採用面接官の特徴、質問の傾向を教えてくれます。
加えて、コトラ価値観診断を受けられ、理想のキャリアへ近づくためのサポートが可能です。
よりミスマッチの少ない転職を目指す方は、ぜひ利用してみてくださいね。
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求人数 | 約28,250件 ※2024年12月時点 |
公認会計士の求人数 | 約1,110件 ※2024年12月時点 |
対応職種 | 金融・コンサルティング・経営幹部管理・IT・DXエンジニア・製造・広告宣伝・営業など |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄 |
公式サイト | https://www.kotora.jp/ |
(出典先:https://www.kotora.jp/)
キャリアインデックス
良いポイント
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気になるポイント
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キャリアインデックスは、140の転職サイトとハローワークの求人情報をまとめて検索できる転職サイトです。※1
公認会計士の求人を約5,270件掲載しており、さまざまな求人をひとまとめに比較検討できることが最大の魅力です。※2
公認会計士で、年収800万円以上の求人は約700件あり、ハイクラス転職も夢ではありません。※2
また、M&Aコンサルタントや経理財務コンサルタント、人事コンサルタントなど、資格を活かした求人も豊富に掲載しています。
さらに、応募書類作成のサポートもしくれるため、安心して転職活動を進められます。
※1 公式サイトより
※2 2024年12月時点
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求人数 | 約1,500,000件 ※2024年12月時点 |
公認会計士の求人数 | 約5,270件 ※2024年12月時点 |
対応職種 | 企画・管理・事務・サービス・販売・接客・営業・クリエイティブ・IT・ソフトウェア・建築・土木・電気・機械・化学・食品・金融・不動産・医療・福祉・介護・経営・コンサルティング・専門職など |
対応雇用形態 | 正社員・契約社員・アルバイト・パート・業務委託・派遣社員 |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄 |
公式サイト | https://careerindex.jp/ |
(出典先:https://careerindex.jp/)
40代の公認会計士におすすめの転職サイト
最後に、40代の公認会計士の方々におすすめの転職サイトをご紹介します。
40代の公認会計士は、独立してからの悩み、働き方の不安を感じる方も多くいます。
専門性の高いコンサルタントが在籍していたり、専門性の高い転職サイトを利用して、転職失敗を防ぎましょう。
JACリクルートメント
良いポイント
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気になるポイント
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JACリクルートメントは、株式会社ジェイエイシーリクルートメントが運営する、ハイクラスに特化した転職サイトです。
日系大手・外資系・メガベンチャー企業などの、ハイクラス求人を豊富に紹介しています。
また、管理職や専門職のハイクラス転職のエキスパートのため、公認会計士としてしっかりとキャリアを積んだ方におすすめです。
さらに、高い専門性を備えたコンサルタントが多数在籍しており、転職支援実績が43万人と豊富で、安心して転職活動の一端を任せられます。※
加えて、好条件の非公開求人も多いため、質の良い転職を目指す方におすすめです。
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求人数 | 約22,000件 ※2024年12月時点 |
公認会計士の求人数 | 非公開 |
対応職種 | 人事・労務・総務・広報・法務・知財・内部統制・監査・経理・財務・事業企画・営業企画・営業・コンサルティング・商品企画・販売促進・クリエイティブ・Web・アプリ・ゲーム・購買・物流・生産管理・営業アシスタント・カスタマーサービス・金融・IT・技術系・建築系・土木・メディカル・バイオ・医療・介護・福祉など |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄 |
公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
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ジャスネットキャリア
良いポイント
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ジャスネットキャリアは、公認会計士が創業した安心と信頼を兼ね備えている転職サイトです。
会計・経理・財務に特化しており、専門性の高さが魅力的です。
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対応雇用形態 | 正社員・契約社員・派遣・紹介予定派遣・パート・アルバイト・業務委託 |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島・東京 神奈川・千葉・埼玉・茨城 栃木・群馬・山梨・長野 新潟・富山・石川・福井 愛知・静岡・岐阜・三重 大阪・兵庫・京都・滋賀 奈良・和歌山・広島・岡山 鳥取・島根・山口・香川 愛媛・高知・徳島・福岡 佐賀・長崎・熊本・大分 宮崎・鹿児島・沖縄 |
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公認会計士におすすめの転職サイト一覧表
公認会計士におすすめの転職サイトを、特徴を交えて比較しました。
転職サイトに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
特徴 | |
---|---|
ハイスタ会計士 | 両手型アドバイザーが転職をサポート |
会計求人プラス | 企業側からのスカウトを受けられる |
レックスアドバイザーズ | 監査法人・会計事務所・事業会社を中心とした求人が豊富 |
HUPRO(ヒュープロ) | ヒュープロ限定の面接1回のみ選考の求人もある |
ジャスネットキャリア | 公認会計士が創業した安心と信頼感 |
BEET-AGENT(ビートエージェント) | 管理部門に特化 |
PCP(ピーシーピー) | 会計士によるキャリアコンサル |
MS-Japan(エムエスジャパン) | 管理部門・士業の登録者数国内トップクラス |
ビズリーチ | 優秀なヘッドハンターからスカウトが届く |
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公認会計士の転職を成功させる転職サイトの選び方
転職が成功するか、苦々しい結果となるかは転職サイト選びから始まっています。
ここでは、公認会計士の方々が転職を成功させるための転職サイトの選び方をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
公認会計士の求人数が多いか
まずは、公認会計士の求人数が多いかを確認しましょう。
公認会計士の資格を活かした転職活動をする場合、関連した職種の取り扱いがあるかは非常に重要なポイントです。
また、公認会計士は転職市場において汎用性の高い最強の国家資格と呼ばれています。
ぜひ公認会計士資格を活かせる転職を目指しましょう。
公認会計士に特化しているか
次に、公認会計士に特化した転職サイトを利用しましょう。
公認会計士特化型転職サイトは、業界に特化した求人が多く専門性が非常に高いです。
また、興味のない非専門的な求人に目を通す手間も省けます。
さらに、業界に精通したコンサルタントが在籍しているケースが多く、適切なアドバイスをくれるでしょう。
総合転職サイトも利用する
最後に、総合転職サイトへの登録も済ませましょう。
総合転職サイトは、業界・職種に捉われない転職支援を行っています。
そのため、膨大な転職支援実績があります。
また、各業界に対して豊富な求人数を保有しており、公認会計士の資格を活かしたキャリアチェンジのチャンスが増えます。
あなたの可能性を広げてくれるポシビリティーがあるため、最低でも1社は登録しておきましょう。
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失敗しない公認会計士向け転職サイトの活用術
ここでは、失敗しない転職サイトの活用術をご紹介します。
各転職サイトの特徴を知る
公認会計士の方々が転職する際、各転職サイトの特徴を把握する必要があります。
具体的には、以下のような特徴です。
サポートの内容
強みを持つ職種
信頼の置ける専門性
サポートの内容によっては、内定後の年収交渉をしてくれるサービスがあるケースもあります。
直接転職先企業と交渉をしたくない場合は、充実したサポート内容を誇る転職サイトを利用しましょう。
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担当者と適宜ミーティングする
次に、転職サイトの担当者と適宜ミーティングをしましょう。
転職サイト利用する際は、基本的に面談やヒアリングが行われます。
そこである程度の関係を築くことで、安心して相談できる環境が整います。
転職活動を進めるうちに浮かび上がった疑問点や不安を、都度解消して進めることでより充実感のある転職活動ができますよ。
複数の転職サイトに登録し比較する
最後に、複数の転職サイトに登録しましょう。
複数の転職サイトを利用することで、求人の比較検討ができます。
また、他の転職サイトを利用している旨を担当者に伝えることで、より条件の良い非公開求人をしてくれる場合もあります。
サポートのサービス面も含め、比較検討することをおすすめします。
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公認会計士におすすめの転職先
ここでは、転職未経験の公認会計士の方々向けに、おすすめの転職先をご紹介します。
監査法人
監査法人は、公認会計士の転職先として非常に人気があります。
- 大手監査法人
- 準大手監査法人
- 中小監査法人
監査法人への転職がおすすめな方の特徴
将来のキャリアを広げたい
安定した環境に安心する
以上のように考える場合は、監査法人への転職がおすすめです。
特に大手監査法人は福利厚生が充実している特徴があります。
例えば、退職金制度・リフレッシュ休暇・健康支援プログラムなど、職場環境だけでなく生活環境を整える制度があるため、安定した環境で働きたい方は検討してみましょう。
会計事務所
次に、会計事務所への転職もおすすめです。
- 多様な業務に携われる
- クライアントとの密接な関係
- フレキシブルな働き方
- 企業内でのキャリアアップの機会
- 独立・開業の準備に有利
特に今後のキャリアプランとして「開業」を視野に入れている方は、特に会計事務所への転職がおすすめです。
顧客との関係構築や業務の進め方、税務などの経験はとても有益でしょう。
会計事務所への転職がおすすめな方の特徴
クライアントとの関係構築を楽しみたい
ワークライフバランスを重視したい
特に中小規模の会計事務所では、働き方の自由度が高く、フレキシブルに働きやすい特徴があります。
「趣味の時間を増やしたい」「家族との時間を確保したい」と考える方は、ぜひ会計事務所への転職を視野に入れてみてください。
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税理士法人
公認会計士の方々に、税理士法人への転職はおすすめです。
ただし、税理士としての登録を事前に済ませておくとよりスムーズでしょう。
また、公認会計士として財務のお仕事よりも、税理士として税務のお仕事の方が一般的に需要があります。
そのため、開業を目指す方は税理士登録の上、税理士法人への転職で経験を積むキャリア選択も良いでしょう。
※参照:税理士の登録 国税庁
一般企業の経理
一般企業の経理職への転職もおすすめです。
特に、経理部門での経験を積むことで経営層へのキャリアパスのチャンスが生まれるでしょう。
- 財務戦略
- 資本政策
- 資金調達
以上のように、経営面での需要な決定を担う立場へと昇進する可能性が広がります。
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公認会計士の転職で転職サイトを利用するメリット
ここでは、公認会計士の方々が転職をする際に転職サイトを利用するメリットを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
1.転職活動をサポートしてくれる
まず1つ目に、転職活動をサポートしてくれることです。
転職サイトの中には、履歴書作成の作成方法マニュアルや、職務経歴書の書き方例などを共有してくれます。
また、転職サイトを利用する場合はコンサルタントやエージェントの過度な関わりがないため、サポートを受けつつあなたのペースで転職活動を進められますよ。
2.非公開求人に応募できる
2つ目に、非公開求人に応募できることです。
非公開求人とは、一般に公開されない登録者限定の求人です。
特に公認会計士のような専門的なスキルを持っている場合、高待遇・高条件の求人が多い傾向にあります。
非公開求人を閲覧・比較・検討することで、より良い求人への応募が叶うでしょう。
3.選考対策をしてくれる
最後に、選考の対策をしてくれる点です。
転職サイトによっては、転職活動サポートの一環として選考対策を講じてくれます。
特に面接対策は非常に効果的で、企業ごとの面接の傾向を共有してくれることもあります。
また、模擬面接を実施してくれる場合もあるため、選考対策のサポート内容をしっかりと確認しましょう。
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公認会計士の転職で転職サイトを利用するデメリット
ここでは、公認会計士の方々が転職サイトを利用するデメリットをご紹介します。
デメリットを理解し注意することで、気持ちの良い転職活動を行えますよ。
1.希望条件の転職先企業が見つからない可能性がある
転職サイトを利用する場合、希望条件の転職先企業を見つけられない可能性があります。
転職サイトは、基本的にあなた自身の手で求人を探す必要があります。
膨大な数の公開求人・非公開求人の中から、希望条件に則した求人を検索しなければなりません。
「すぐに転職したいわけではない」「とりあえず公認会計士の転職市場を確認したい」と考えている場合はデメリットには感じないでしょう。
しかし「今すぐにでも転職したい」という方にとってはタイムロスとなり、歯がゆい時間を過ごしかねません。
その場合は、転職エージェントを利用することをおすすめします。
>>公認会計士におすすめの転職エージェントはこちら
2.マイペースに転職活動を進められない場合もある
転職サイトを利用する際、マイペースに転職活動を進められないと感じてしまう可能性があります。
原因としては、頻回のメールがくることです。
転職サイトでは、希望条件に合った新着求人情報の連絡メールが頻繁に来るため、プレッシャーに感じてしまう方がいるのも事実です。
求人情報を受け取らない設定をすることで、プレッシャーを感じることなくマイペースに転職活動を進められます。
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公認会計士の転職市場と転職事情
ここでは、公認会計士の転職市場と転職事情を紹介します。
公認会計士の平均年収
公認会計士の方々の平均年収は、約746万円です。
以下、主要都市別に公認会計士の平均年収を比較してみます。
平均年収 | |
---|---|
北海道 | 450.1万円 |
東京都 | 767.2万円 |
愛知県 | 906.6万円 |
大阪府 | 719.3万円 |
福岡県 | 657.2万円 |
都道府県ごとに、平均年収に開きがあることが伺えます。
厚生労働省の求人統計データによると、月額の求人賃金は40.1万円、有効求人倍率は0.41倍となっています。
公認会計士の学歴
公認会計士の方々の学歴をご紹介します。
割合 | |
---|---|
高卒未満 | 0.0% |
高卒 | 4.3% |
専門学校卒 | 10.6% |
短大卒 | 2.1% |
高専卒 | 0.0% |
大卒 | 80.9% |
修士課程卒 | 17.0% |
博士課程卒 | 2.1% |
大学卒が圧倒的に多い現状ですが、高卒や専門学校卒も一定数います。
公認会計士は狭き門ではありますが、学歴に関係なく取得が可能な資格でしょう。
※参照:
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公認会計士業界のBIG4や準監査法人を徹底解説
公認会計士業界のにおいて大手監査法人・準監査法人・中小監査法人に分けられますが、BIG4は大手監査法人に分類されます。
ここでは、BIG4と準監査法人について詳しく解説していきます。
最大手監査法人
日本における大手監査法人とは、世界的な会計事務所であるデロイト(Deloitte)・プライスウォーターハウスクーパース(PwC)・アーンストアングヤング(EY)・KPMGと提携している主要な監査法人を指します。
有限責任監査法人トーマツ
有限責任あずさ監査法人
EY新日本有限責任監査法人
PwC Japan有限責任監査法人(旧PwCあらた監査法人)
日本国内における上場企業の約6割、時価総額ベースで約9割を大手監査法人がシェアしています。
これらは、国内の上場企業は業務の規模が大きいことに起因しています。
また、国際的かつ複雑及び専門的な業務が多く、人員や能力値などあらゆる側面から大手監査法人以外では対応できかねるためと考えられます。
※参考:監査業界の概観 金融庁
準大手監査法人
準大手監査法人は、先述のBIG4に次ぐシェアを誇る監査法人です。
太陽有限責任監査法人
東陽監査法人
仰星監査法人
三優監査法人
※PwC京都監査法人は2023年12月よりPwCあらた有限責任監査法人と合併
※優成監査法人は2018年に太陽有限責任監査法人と合併
準大手監査法人の監査証明業務収入は増加傾向にあり、割合は90%を超える水準で推移しています。
また準大手監査法人間では収入規模の格差が大きく、今後の合併によりその格差は変動する見込みがあります。
※参考:監査業界の概観 金融庁
監査法人売上高ランキング
売上高 | |
---|---|
有限責任監査法人トーマツ | 約1,430億 |
有限責任あずさ監査法人 | 約1,213億 |
PwC Japan有限責任監査法人 | 約726億 |
太陽有限責任監査法人 | 約179億 |
東陽監査法人 | 約47億 |
仰星監査法人 | 約45億 |
三優監査法人 | 約46億 |
有限責任監査法人トーマツが最も高い売上を誇っています。
続いて有限責任法人あずさ監査法人、PwC Japan有限責任監査法人となります。
BIG4と準監査法人の売上高は大きな開きがあることが伺えるでしょう。
※参照:
・第57期業務及び財産の状況に関する説明書類 有限責任監査法人トーマツ
・第40期業務及び財産状況説明書 有限責任あずさ監査法人
・業務及び財産の状況に関する説明書類 PwC Japan有限責任監査法人
・業務及び財産の状況に関する説明書類 太陽有限責任監査法人
・第54期業務及び財産の状況に関する説明書類 東陽監査法人
・第34期業務及び財産の状況に関する説明書類 仰星監査法人
・業務及び財産の状況に関する説明書類 三優監査法人
公認会計士が転職を成功させるためのポイント
ここからは、公認会計士が転職を成功させるためのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
キャリアプランを明確にする
公認会計士の方が転職活動を最高させるポイントの1つ目は、キャリアプランを明確にすることです。
キャリアプランがより具体的であればあるほど、目標が明確になり転職活動が効率的に進みます。
また、自分の強みや弱みを認識でき、転職後の長期的なキャリア成長を描けます。
さらに、転職活動中のモチベーションも上がるため、手始めにキャリアプランを練るところから始めましょう。
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希望条件に優先順位をつける
希望条件に優先順位をつけることで、あなた自身が本当に求める条件が明確になります。
また、選択肢を絞り込むことで求人選びに迷いがなくなるでしょう。
さらに、譲れない条件を再確認でき、妥協できる範囲を明確にできます。
転職の軸を確立する
最後に、転職の軸を確立することです。
軸を確立することで、あなたに合った転職先を見つけやすくなり、無駄な応募や時間の浪費を避けられます。
- キャリアアップ
- 働き方の柔軟性
- 収入や福利厚生
- 企業文化や価値観
以上のような転職の軸があることで転職活動の方向性が明確になり、転職の目的・目標をより具体的に定められます。
また、軸を定めるためのステップもご紹介します。
- 自己分析
- 優先順位をつける
- 具体的な言葉にする
抽象的ではなく、より具体的にすることで転職の軸を確率しやすいです。
ぜひ取り組んでみてください。
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公認会計士の転職成功体験談
ここからは、実際に転職した公認会計士の方々の声を聴いてみましょう。
転職して良かった
「作文」とか言って妄想調書を作るわけではなく、きちんと監査する姿勢もあると思うし、諸々の手当も充実…私の転職決断・選球眼はとても良かった
(出典:X(旧:Twitter))
公認会計士の資格を持っていて良かった
持ってて良かった公認会計士
(出典:X(旧:Twitter))
仕事がとても面白い
英語だけじゃなくて英語で会計の勉強を社会人になってから始めて業界変えて転職して数年経ちました。仕事がとても面白いです。
(出典:X(旧:Twitter))
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公認会計士向け転職サイトを利用する際の注意点
公認会計士向け転職サイトを利用する際の注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
担当者との相性が悪い場合がある
公認会計士の方々が転職サイトを利用する際、転職サイトの担当者と相性が合わない場合があります。
相性が合わないと感じる原因は、以下の要因が考えられます。
- コミュニケーションスタイルが合わない
- アドバイスや提案が的外れ
- キャリアプランに対する理解不足
以上のような信頼関係を築けない事案が発生した場合、担当者を変更しましょう。
担当者の変更は日常的に行われるため、気兼ねなく申し出ましょう。
転職サイトの登録しすぎはNG
転職サイトは複数登録することが基本ですが、登録のし過ぎには注意が必要です。
面接スケジュールの重複や混乱を招きかねず、管理が煩雑になります。
また、応募先の選定が不明瞭となり、質より量を追い求める転職活動となってしまうでしょう。
さらに、同じ企業に何度も応募してしまう危険性もあります。
短期間で同じ企業に別媒体から複数回応募することは、転職業界においてタブーとされているため注意が必要です。
転職サイトの口コミを確認する
転職サイトの口コミを確認することは、転職活動を成功させるための重要なステップです。
ネガティブな情報だけでなくポジティブな情報も参考にし、より適切な判断を下すために利用しましょう。
また、利用者の口コミは求人情報だけでは得られない生の声です。
口コミを通じて得られる実態・トレンド・サービス内容の情報をしっかりと活用しましょう。
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公認会計士が転職を機に年収を上げる方法
ここでは、公認会計士が転職を機に年収を上げる方法をご紹介します。
非公開求人に応募する
非公開求人に応募することが、公認会計士が転職を機に年収を上げる最大のチャンスです。
非公開求人は好条件の求人が多いですが、その分求職者のスキルや経験が求められます。
ただし公認会計士の場合専門的なスキルが備わっている場合が多いため、比較的容易に年収アップを図れるでしょう。
金融関連領域に転職する
公認会計士が金融関連領域に転職することで、年収アップを期待できます。
特に、投資銀行・証券会社・プライベートエクイティファーム・コンサルティングなどの高収入ポジションでは、公認会計士の専門性を活かせるでしょう。
また金融業界全体で高い報酬形態が構築されているため、年収とともにキャリアアップも叶いやすいです。
スタートアップ・ベンチャー企業に転職する
スタートアップ・ベンチャー企業に転職する際、用意されたポジションによっては年収アップが期待できます。
特に、財務や経営戦略に直接携わるポジションに就くことで年収アップば叶いやすいです。
また、企業の成長とともに報酬が上がりやすく、企業のスタートアップに関わる業務に興味のある方におすすめです。
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公認会計士向け転職サイトの利用手順
ここからは、公認会計士向け転職サイトの利用手順をご紹介します。
1.転職サイトへ登録
最初のステップは転職サイトへ登録することです。
基本的な情報から、職務経歴・保有資格・希望勤務地・希望年収など、様々な情報を入力します。
また、自己PRを入力することで履歴書や職務経歴書を作成できます。
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2.面談と求人紹介
登録が完了すると、転職サイトの担当者と面談する機会があります。
登録した際の情報をもとに面談とヒアリングが行われ、キャリアの方向性を定めます。
また、この段階で希望条件に則した求人があれば紹介してもらうことも可能です。
3.選考対策と選考
希望条件に合った求人が見つかると、応募書類の添削をしたあと選考が行われます。
履歴書・職務経歴書の添削サービスのほかに、面接対策としても模擬面談を実施する場合があります。
面接対策の実施に関しては転職サイトによって異なるため、事前にサポートサービスの内容を確認しましょう。
4.内定
選考が終了すると、内定が出ます。
一般的に条件交渉は内定が出た後にできるため、年収や勤務条件などの交渉はこのタイミングで行いましょう。
転職サイトによっては条件交渉を代行してくれる場合もあります。
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公認会計士に強い転職サイト利用時によくある質問
最後に、公認会計士に強い転職サイトを利用した際によくある質問と、その回答をご紹介します。
公認会計士は何歳まで転職できる?
公認会計士の転職は、35歳までが有利とされています。
ただし、35歳以上が転職できないというわけではありません。
35歳以上の場合、キャリアや実績が評価されるため、より好条件でのキャリアアップ転職が望めるでしょう。
また、経営者層へのアプローチ力を必要とされるポジションでの需要が高くなる傾向にあります。
1度落ちた企業に他の転職サイトから応募しても良い?
公認会計士の転職において、1度落ちてしまった企業に他の転職サイトから応募することは可能です。
しかし、再応募のタイミングには注意が必要です。
短期間での再応募では、最終的な結果に変わりないためです。
十分な時間を置き、スキルアップをはかることで採用の確立が上がるでしょう。
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公認会計士の転職で学歴は影響する?
公認会計士の方々の転職で、学歴が影響することはほぼない業界です。
また、公認会計士の資格取得難易度は高く、合格率は7.6%とされています。
資格取得が非常に難しい資格のため、最終学歴よりもスキルや職務経歴を重要視される傾向にあります。
結論から言うと質問者様の学歴で公認会計士となった場合、学歴で不利になる可能性はほぼないと思われます。
公認会計士は基本的に実力主義であり、学歴云々よりも仕事ができるかどうかで評価されます。それは監査法人における昇進でも同様です。
パートナーになる段階でも問題にはならないでしょう。
但し本当にトップレベル、大監査法人の理事長になるかならないかみたいな話になるとわずかにかかわってくる可能性もありますが、それくらいなのでほぼ考えなくても良いと思います。
転職する場合でも基本的に能力重視と思いますので、まず問題にはならないでしょう。
他の方が仰っているように旧財閥系の一部の企業で上位職種になる場合にどうか、というくらいかと思いますが、問題とならない場合がほとんどではないかと思います。
会計士+TOEIC850点であれば、監査法人退職後も色々と選択肢があります。
正直会計士+有名大卒よりも会計士+TOEIC850点の方がつぶしがききます。TOEIC900点台まで上げておけばさらに良いでしょう。
ですのであまり学歴は気にせず、勉強に集中されて大丈夫です。
(出典:Yahoo!知恵袋)
※参照:令和5年公認会計士試験の合格発表の概要について 金融庁
知恵袋で公認会計士転職の評判は良い?
強いていえば、大手監査法人のまま勤めてたら、昇格は途中で止まったのかもしれません。そもそも反抗的というのもありますが(笑)
公認会計士は大手監査法人で昇格するだけが仕事ではありませんので、気にしなくていいと思います。他に年収が高いところは沢山あるので、転職でもいいし、独立でもいいと思います。(一部抜粋)
(出典:Yahoo!知恵袋)
学歴と同様、公認会計士の資格取得は難易度が高いため、転職市場において高い収入水準の転職が可能です。
公認会計士が転職市場で最強資格とされる理由は?
公認会計士が転職市場において最強の資格とされる理由は、資格を活かした転職の幅が広いということです。
公認会計士の専門的なスキル・知識は、財務・経理・コンサル・独立など多岐にわたります。
業界に依存しない汎用性の高さが、最強資格と言われる所以です。
また、給与水準が高いため、生活水準が下がってしまう心配も少なく済むでしょう。
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公認会計士に強い転職サイトまとめ
公認会計士に強い転職サイトをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
より良い転職を実現させるためにも、2~3社の転職サイトを併用してみてください。
あなたの転職活動の、一助になりましたら幸いです。
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